2011年04月21日のツイート

タイに来て思うこと

今日は仕事でタイに来ています。
タイに来て思うことは、本当に信仰心の強い、感謝と礼儀に溢れた国だなということです。
飛行機やホテルのスタッフは、出会うたびに胸の前で手を合わせてお辞儀をし、出会いの喜びを表現するように微笑んでくれます。
実際に何人かの人と話をしてみても、精神性が高く、心が穏やかで、内面の豊かさが伝わってきます。

タイやフィリピンなど、精神性の高い国は、物質的にも豊かなのか?というと、残念ながらそうではありません。むしろその逆で、「清貧」という言葉がぴったりです。

物質的に必要なものは全て揃っている先進国において、欠落しているのは心の豊かさ、内面の豊かさです。

タイやフィリピンに比べてはるかに経済的、物質的に恵まれている日本に置いて、毎年3万人以上が自殺していることは、清貧に、誠実に、日々を大切に、自分を大切に生きているタイの人々には理解ができないのかもしれません。

そして、これからは「心の豊かさ」を獲得するために、お金が流通するようになるでしょう。
「心の豊かさ」は物質的な豊かさとは異なり、お金を払えば直ぐに手に入る物ではありません。

幸せの種を自らの心のなかに持ち、それを育てていくしかみちがありません。誰かに依存したり、何かに依存したりして得た心の豊かさは、それらを失ったときに一気に消滅してしまいます。

どんな条件や状況でも揺るぐこと無い不動心を得ること、
確信を持つこと、それが「幸せの種」です。

自らが生きているうちに、日本はもちろん、タイやフィリピンといった精神性の高い国々にまで、心を豊かにしていく新教育産業が広がり、全世界の人々が心の豊かさを得ることができる、そんな新経済発展モデルを創っていきたいと強くお思いました。

2011年04月20日のツイート

自分自身をどう思うか? 「セルフイメージ」が与える影響

あなたは、自分自身を自己紹介するときに、どのように説明しますか?
また、自分自身の性格や長所はどのように紹介しますか?
あなたの夢、そしてはあなたの人生はどのようなものになると説明しますか?

私たちは日々忙しく生活や仕事をしたり、情報を収集することで手一杯になってしまうと、自分の考えを整理したり、ましてや「自分自身についてどう思っているか?」 「自分はどんな特徴があるか?」「自分とはどんな人間なのか?」「自分の夢や人生はどんなものなのか?」そのように内面を掘り下げて考える機会を持つことが難しいと思います。

自分はどんな人間か?
自分がこれから先どんな人間になっていくのか?
自分の人生のゴールが何なのか?

このようなことを考えること無く、日々を忙しく過ごしてしまいます。

でも実は、自分はどんな人間か?
自分がこれから先どんな人間になっていくのか?
自分の人生のゴールが何なのか?
は、全て自分が思ったとおりに実現をするのです。

もう少し詳しく説明をすると、
「こんな自分になりたい」「こんな人生にしたい」というゴールを明確にイメージできると、人間はそれを具現化していく能力を持っています。

なぜかというと、自分の内面で「自分はこんな人間だ」「こんな人生にするんだ」と思い描いた事が、そのまま外の世界(現実)にも反映されるからです。
自分の体の外の世界と自分の体の中の世界が実は、分離した別々の世界ではなく、完全に繋がっているのです。

そもそも自分の体の中と体の外を分けている、その境界線は特定の物質によって構成されている、皮膚の膜でしかありません。
その皮膚の膜の内側と膜の内側が完全に分離していて、断絶された別々の世界と考えるよりも、互いに影響しあい、関係しあっていると考えたほうが自然だと感じませんか?

強烈な固定概念によって自分の体と自分以外の世界は全く別々のものと考えてしまいがちですが、5感覚の穴を通して、input-outputが終わりなくとどまること無く続いている同一空間なのです。

ですから、心で思ったことは現実化し、その現実を心が認識して、さらに思いを深め確信する、そのサイクルを繰り返しているだけなのです。

まずは日々の生活、仕事、情報収集から立ち止まって、
自分はどんな人間か?
自分がこれから先どんな人間になっていくのか?
自分の人生のゴールが何なのか?
について、じっくり考えてみませんか?

2011年04月19日のツイート

Noh Jesu氏が提示している日本再生のグランドビジョン

3.11の大地震が引き金となった、大規模な津波の被害、そして今なお進行中の放射能の問題。

それらの問題をどのように解決し、日本が進むべき方向性を定義していくのか?

1ヶ月以上立っても、その明確なビジョンが既存のリーダーシップから出てこない現状を見て、「このままでは日本がゆでガエルになってしまう」その危機感から、イメージ言語を創案したNoh Jesu氏が日本再生のグランドビジョンを提示しています。

http://www.noh-jesu.com/work/GV2017.pdf

その内容は大きく二つあり、
一つは放射能の問題をどのように解決するのか?
それを新しい原子核のモデルを提示し、具体的な解決までの方法論を明示しています。

そして、放射能の問題を解決することにとどまらず、
それらの問題を解決した後に、どのよう日本を再生していくのか?そのロードマップを、「新教育産業」「モノづくり日本から人づくり日本」というコンセプトで明確に描いています。

Noh Jesu氏は、このロードマップやビジョンにはまだまだ未完成なところがあることを知った上で、いち早く全体像を日本社会に提示し、このロードマップをたたき台にして、議論を進めて欲しい、新しい日本への舵取りのきっかけにしてほしいという、その日本社会への愛情から、このグランドビジョンを作成したと聞きました。

韓国人が、日本社会でどのような偏見を持たれてしまうのか、どのような扱いを受けるのか?
それを彼は承知の上で、私欲を超えて、このグランドビジョンを提示しています。

是非一人でも多くの人にこのグランドビジョンに触れてもらい、新しい日本がどうあるべきなのかを議論し、未来に向かって、舵取りを推進していきたいと思っています。

大きな危機は、大きな転換を生み出すチャンスです。

一人ひとりが勇気を出して、私利私欲を超えて、この危機に立ち向かって欲しい。
その想いを持って、まず私自らがその一歩を踏み出していく、そう決意しました。

Noh Jesu氏が創案したイメージ言語の価値

「心」と「物質」の世界を客観的に分析、解明、説明することのできるイメージ言語、イメージ感覚。
「不立文字」という言葉があるように、
文字では、その文字が持つイメージが影響を与えてしまい、
悟りの世界を正確に伝達することは不可能です。

また数学、数式(ひも理論やM理論など)を活用して物質の世界、物理の法則を客観的に説明することが出来ても、その物質の世界と心の世界がどのように繋がるのか、それを統合して説明することは出来ません。

素粒子レベルの超ミクロの世界と、
太陽系、銀河系といったマクロの世界をひとつの理論で統一、説明可能の方法。

それが文字でも無く、数式でもない、
「イメージ言語」という今までとは全く異なるアプローチを発明したのが、Noh Jesu(ノ・ジェス 1963年〜韓国)氏です。

このイメージ言語を活用することで、多様な古典・思想・哲学・聖人が解いた世界と、数学・物理学の最先端の世界を縦横無尽に解析、理解が可能になりました。

私自身は特別に物理や数学の勉強はしておらず、
また古典や思想、哲学にも関心が薄かったのですが、
「イメージ言語」を活用することで、
ヘーゲル弁証法ゲーデル不完全性定理の違い、
釈迦が説いた色即是空老子のタオとひも理論やM理論を繋げて理解できるようになりました。

なぜそんなことが可能になったのかといえば、
空間3次元、時間1次元の4次元の認識方式に加えて、もう一次元、全く新しく異質な「5次元」の観点を持つことができるようになったからです。

この5次元の観点を持つことで、4次元世界の現象や理論を一点に溶かして解析が可能になり、そして頭の中は常にクリアーに整理がされ、様々なインスピレーションを持つことができるようになりました。

はじめは全く理解が出来ず、またその価値も感じることが出来なかったのですが、一度「5次元」の観点を持てるようになると、全く見ている世界が変わり、一気に自由度が高まります。

そんな「イメージ言語」との出会いを通じて、心の世界や多様な現象が生まれるメカニズムを理解し、応用ができるようになったのです。
この「イメージ言語」は、誰もが理解できるように体系化をされており、新教育産業の成長エンジンとなる中核技術となることを確信しています。