Noh Jesu氏が提示している日本再生のグランドビジョン

3.11の大地震が引き金となった、大規模な津波の被害、そして今なお進行中の放射能の問題。

それらの問題をどのように解決し、日本が進むべき方向性を定義していくのか?

1ヶ月以上立っても、その明確なビジョンが既存のリーダーシップから出てこない現状を見て、「このままでは日本がゆでガエルになってしまう」その危機感から、イメージ言語を創案したNoh Jesu氏が日本再生のグランドビジョンを提示しています。

http://www.noh-jesu.com/work/GV2017.pdf

その内容は大きく二つあり、
一つは放射能の問題をどのように解決するのか?
それを新しい原子核のモデルを提示し、具体的な解決までの方法論を明示しています。

そして、放射能の問題を解決することにとどまらず、
それらの問題を解決した後に、どのよう日本を再生していくのか?そのロードマップを、「新教育産業」「モノづくり日本から人づくり日本」というコンセプトで明確に描いています。

Noh Jesu氏は、このロードマップやビジョンにはまだまだ未完成なところがあることを知った上で、いち早く全体像を日本社会に提示し、このロードマップをたたき台にして、議論を進めて欲しい、新しい日本への舵取りのきっかけにしてほしいという、その日本社会への愛情から、このグランドビジョンを作成したと聞きました。

韓国人が、日本社会でどのような偏見を持たれてしまうのか、どのような扱いを受けるのか?
それを彼は承知の上で、私欲を超えて、このグランドビジョンを提示しています。

是非一人でも多くの人にこのグランドビジョンに触れてもらい、新しい日本がどうあるべきなのかを議論し、未来に向かって、舵取りを推進していきたいと思っています。

大きな危機は、大きな転換を生み出すチャンスです。

一人ひとりが勇気を出して、私利私欲を超えて、この危機に立ち向かって欲しい。
その想いを持って、まず私自らがその一歩を踏み出していく、そう決意しました。