論理とフィーリングの狭間

「ビジネス業界」と「心を大切にする業界」

単刀直入に言うと
「お金中心の価値観」か、「心中心の価値観」。

言い換えると
「客観性・論理が中心の世界」か、「主観・フィーリングが中心の世界」。

この2つの両極のどちらにも違和感を感じた自分がいました。

例えば、
私はヨガ教室にあしげなく通いました。
心の平和、心の安定を作り出すヨガ。

そのヨガを習っている人たちのコミュニティーに参加して、
そこで繰り広げられる会話は、ビジネス業界で繰り広げられる会話とは全く違いますし、価値観も、目指している方向性も違う。
「理想としては素晴らしいが、現実はそんなに綺麗ではないよ」
「その混沌とした現実から目を背けてはいけないよ」
そんなことを話している自分がいました。

「ヨガの善い点は取り入れつつ、
目の前の現実から逃げたくはない・・」
そんな風に思いながら交流しているわけなので、
深くコミュニティになじむことも出来ずにいました。

AかBかの選択
0か100かの選択

そう自分が勝手に誤解して、
思い悩んで時期でした。