存在を溶かす技術

Noh Jesu氏が開発したイメージ言語、イメージ感覚をベースとした認識技術、「観術」を活用することで、何が可能になるのか?

それは一言で言うと、全ての存在を「消す」ことができるということです。
厳密に言うと、通常の5感覚の認識方式とは別に、「消す」認識方式も得られる技術です。

私たちは人や物が当たり前のように存在していると考えています。そしてそれを信じて疑いません。

しかし歴史上の聖人、偉人の言葉には、
ソクラテスの「無知」や老子の「無為」に代表されるように、「無我」「無常」「無想」「無刀」といった、当然ある「知識、行為、自分(我)」が無いんだよ、と説いています。

これはどのような意味でしょうか?

それはこの世界が錯覚であること、
「自分」というものが錯覚であること、
すべての言葉や行為や知識は錯覚であること、
というもう一つの認識方式を持つことが、「悟り」だという事です。
これは仏教の「空」の概念と同様です。

もちろん「何も無い」虚無の世界ではありません。
人間が何も無い空間として定義する「真空」から多様な粒子がいつの間にか生まれてくるように、
何も完全に「無い」のではなく、人間には認識できない何かが満たされているのです。
この人間には「無」としか認識できない領域を認識出来るのが、「空」を悟ことであり、この「空」を悟るのは当然、空から「色」までが生まれるメカニズムも悟り知る、それがNoh Jesu氏が開発した「観術」の威力です。

空を知り、色を知る。
宇宙自然を悟り、文明を悟る。

「有る」世界と「無い」世界の両方が同居している、
その「空の世界」、「不立文字の世界」を、論理とイメージで解析可能にしたイメージ言語。

その全く新しい言語から、新しいルネッサンス、新経済大陸が胎動すること、そのイメージが日々深まってきて、ワクワクします。

今ここを最高の喜びで生きる。

誰もがその生き方、新しいライフスタイルを当たり前のように享受できますように。