イメージ言語を活用し、変化を生み出す。

私たちは、
「明日からこんな自分になりたい!」
「来月にはこれを実現したい!」
と、多様な目標を立てて、その目標を実現するために、
頑張ってきています。

自己変革のメカニズムという記事で書いたように、変化を生み出すためには、変化を生み出す主体と、変化対象となる客体とを明確に分ける必要があります。

変化する主体も自分、変化対象も自分となると、
自分が自分を変化させるということになり、上手くいかないのは当然です。

なにか外部の力が変化の主体となって、自分を変化させていくことで、初めて変化が生まれます。

英語を学ぶために英会話の講師をつける、
体を鍛えるためにスポーツジムの先生についてもらう、
など、実際に経験している方も多いと思います。

では、自分の内面を変化させる、自分の考えのクセ、感情のクセを、無意識的な固定観念を変えるためにはどのようにしたら良いのでしょうか?

そのために、「イメージ言語」が外の力として、変化のパートナーになるのです。

イメージ言語を活用することで、「自分の意識」を客観化して理解することが出来、その「自分を意識」から自由になった状態で、今までの自分の意識を大きく変化させて行くことができるのです。

このイメージ言語は、語学や数学がそうであったように、勉強して、実際に使ってみて、様々な場面に活用してみることで、その使い方や効果を実感できるようになります。

私もまだまだ概要の理解をして、実際に使い出してみたところですが、自分の考えや感情、眼に見える多様な現象、偉人の言葉などを整理して理解することが出来、その価値をとても感じています。

「イメージ言語」については、また詳しく書いてみたいと思います。